暑かった夏の豊平川、夏の終わりの琴似発寒川と円山川、そして秋のひょうたん池。 北国の短い夏を惜しむように川べりで遊ぶ人がいた、憩う人たちがいた。 秋の陽射しを羽いっぱいふくらませ、はしゃぐカモたちがいた。 忘れられたと思っていた川に、思いのほかたくさんの人たちがいた。 とりわけ、川辺で遊ぶ子たちを見つけたときは、 ほっとして、懐かしさがこみあげてきた。いい、風景だった。